さいたま市の市営住宅 当選倍率
【住戸別の実データと、入りやすい住戸】
最終更新:2026-07-03 / 出典はさいたま市・住宅供給公社の募集結果(各所・末尾に明記)。数字は概算・参考値
さいたま市(埼玉県)の市営住宅の当選倍率を、公表データからまとめました。令和6年度の平均応募倍率10.6倍。住宅タイプ別では単身23.1倍 vs 一般5.7倍で、市の計画に『単身は一般の4.1倍』と明記されています。 市全体の平均だけでは見えない「どの住戸なら入りやすいか」を、実際の倍率データと補正計算機で確かめられます。
この記事の要点さいたま市でも住戸によって倍率は大きく違います。下の実例と補正計算機で狙う住戸タイプの倍率をつかみ、当選確率シミュレーターで優遇(障害者・ひとり親など)まで見込めます。
① 倍率が高い住戸・低い住戸(実例)
| 団地・住戸 | 応募倍率 | 特徴(分かる範囲) |
|---|---|---|
| 道祖土団地(単身1DK) | 108倍 | 単身住宅 |
| 南浦和団地(3DK 一般) | 90.5倍 | 世帯向けでも突出。計画も『団地別では南浦和が高い』と明記 |
| 高砂団地(単身1DK) | 81.5倍 | 単身住宅 |
| 大谷口細野・本郷町(単身1DK) | 81倍 | 単身住宅 |
| 団地・住戸 | 応募倍率 | 特徴(分かる範囲) |
|---|---|---|
| 浮谷住宅(一般2UDK) | 0.3倍 | 空き家発生率が高い団地の世帯向け |
| 峰岸住宅(一般3DK) | 0.7倍 | 空き家発生率17.2% |
| 今羽・植水(一般3K) | 1.0倍 | 世帯向け |
倍率は募集回・住戸・年度で大きく変わる参考値です。1回の値だけで判断せず傾向で見てください。
② さいたま市で倍率を左右する要因
- 単身か世帯かが最大。単身タイプ23.1倍 vs 一般タイプ5.7倍。単身は供給が少なく(1回あたり単身8.2戸 vs 一般27.9戸)、倍率が構造的に跳ねます。
- 団地差。南浦和団地は世帯向け3DKでも90.5倍と突出。逆に低倍率は、空き家発生率の高い団地(峰岸17.2%・浮谷33.3%)の世帯向け間取りに集中します。
- 長期トレンド。1回あたり平均倍率は平成16年の39.4倍から令和6年の10.6倍へ長期低下しています。
公式資料より
「単身タイプが一般タイプの4.1倍となっています」(さいたま市営住宅等長寿命化計画 p.25)
「全体的に、団地別では南浦和団地の応募倍率が高くなっています」(同)
③ 狙う住戸の倍率を補正する【住戸タイプ補正計算機】
上の実例のとおり、同じ市でも住戸で倍率は大きく変わります。市平均に「単身向けか・立地・築年・エレベーター×階」の補正を掛けて、狙う住戸タイプの倍率の目安を出します。係数は5市の実データから置いた概算です。
住戸タイプ補正計算機
④ 障害者・ひとり親なら当たりやすい【当選確率シミュレーター】
倍率が高くても、障害者・高齢者・ひとり親などは優遇抽選(当せん番号を複数持てる)で当選確率を上げられます。補正後の倍率と優遇倍率から当選確率の目安を出します。対象・方式はまとめ記事と各市の募集案内で確認を。
当選確率シミュレーター(優遇なし → 優遇あり)
要確認補正係数は5市の公表データから置いたざっくりの目安で、団地により実際の差はもっと大きくも小さくもなります。優遇(当選倍率の優遇・ポイント方式・優先枠)の対象や単身入居の可否は自治体で異なります。正確な倍率・申込資格は、必ずさいたま市・住宅供給公社の募集案内でご確認ください。このページは個別の入居可否を判定するものではありません。
よくある質問
Q. さいたま市の市営住宅で当たりやすい住戸は?
A. 単身タイプは23.1倍、一般タイプは5.7倍と約4倍差。団地別では南浦和が世帯向け3DKでも90.5倍と突出し、空き家の多い団地の世帯向けは1倍前後です。全体平均は10.6倍(令和6年度)でした。
さいたま市の体験、教えてください
「この団地に◯回目で当選した」「優遇区分で入れた」「この住戸は倍率が低かった」——さいたま市での実体験は、同じ立場で住まいを探す人の助けになります。下のコメント欄(アカウント不要・匿名OK)からどうぞ(個人が特定される情報は避けてください)。
出典
- さいたま市「市営住宅等長寿命化計画」(令和8年3月)p.23-26 タイプ別・団地別応募状況 https://www.city.saitama.lg.jp/001/154/007/007/p080749_d/fil/choujumyoukakeikaku.pdf