京都市の市営住宅 当選倍率
【住戸別の実データと、入りやすい住戸】
最終更新:2026-07-03 / 出典は京都市・住宅供給公社の募集結果(各所・末尾に明記)。数字は概算・参考値
京都市(京都府)の市営住宅の当選倍率を、公表データからまとめました。京都市営住宅の一般選考は募集54戸に対し抽選対象902名=平均16.7倍(令和7年9月募集)。ただし団地・住戸タイプ差が極端で、単身者向けの楽只(E102)は1戸に122名=122.0倍に達する一方、醍醐南・醍醐中山・椥辻西などは応募0名(0.0倍)の住戸も。京都市は公開抽選のため申込区分ごとの募集戸数・抽選対象者数・抽選倍率が住戸単位で公表されます。 市全体の平均だけでは見えない「どの住戸なら入りやすいか」を、実際の倍率データと補正計算機で確かめられます。
この記事の要点京都市でも住戸によって倍率は大きく違います。下の実例と補正計算機で狙う住戸タイプの倍率をつかみ、当選確率シミュレーターで優遇(障害者・ひとり親など)まで見込めます。
① 倍率が高い住戸・低い住戸(実例)
| 団地・住戸 | 応募倍率 | 特徴(分かる範囲) |
|---|---|---|
| 楽只(E102・単身者向け) | 122.0倍 | 単身可(単身者向け区分)。1戸に抽選対象122名で市内最高。区・築年・EVは資料に記載なし(不明) |
| 樫原(E41・単身者向け) | 69.0倍 | 単身可。1戸/69名。区・築年・EVは不明 |
| 唐橋第二(B90・一般3DK/3LDK) | 56.0倍 | 世帯向け(3DK)。1戸/56名。区・築年・EVは不明 |
| 竹田(B35・一般3DK/3LDK) | 53.0倍 | 世帯向け(3DK)。1戸/53名。区・築年・EVは不明 |
| 向島5街区(E53・単身者向け) | 50.0倍 | 単身可。1戸/50名。区・築年・EVは不明 |
| 団地・住戸 | 応募倍率 | 特徴(分かる範囲) |
|---|---|---|
| 醍醐南(A48・一般2K/2DK) | 0.0倍 | 世帯向け。募集2戸に応募0名。ただし同団地の単身向け(E48)は11.0倍 |
| 醍醐中山(B51・一般3DK/3LDK) | 0.0倍 | 世帯向け(3DK)。1戸に応募0名。同団地の単身向け(E51)は20.0倍 |
| 椥辻西(B71・一般3DK/3LDK) | 0.0倍 | 世帯向け。1戸に応募0名 |
| 小栗栖(B50・一般3DK/3LDK) | 1.0倍 | 世帯向け。募集2戸/応募2名(0倍を除く最低水準) |
倍率は募集回・住戸・年度で大きく変わる参考値です。1回の値だけで判断せず傾向で見てください。
② 京都市で倍率を左右する要因
- 単身可否が最大の因子。単身者向け住宅(E区分)は楽只122.0倍・樫原69.0倍・向島5街区50.0倍と突出し、区分計でも12戸/373名=31.0倍で全区分中最高。世帯向け一般3DK区分(15.0倍)を大きく上回ります(令和7年9月・報道発表の実数)。
- 同じ団地でも住戸タイプで倍率が激変。醍醐中山は世帯向け3DK(B51)・親子ペア(G51)・多回数落選者向け(い51)がいずれも0.0倍ですが、単身者向け(E51)は20.0倍。醍醐南も世帯2K/2DK(A48)0.0倍に対し単身(E48)11.0倍。広さより「単身の受け皿かどうか」で需要が決まる傾向です。
- 立地(中心部)で高倍率。楽只・樫原・唐橋・竹田など市街地寄りが高く、郊外大規模団地(洛西・向島街区)は低〜中倍率(洛西北福西5.0倍・洛西東竹の里1.0倍)。ただし京都市の結果表には区・築年・EV・駅距離の欄がなく、立地は団地名からの推定で公式には不明です。
公式資料より
「一般選考については、募集戸数54戸に対し、902名が抽選対象者となり、応募倍率は16.7倍でした」(京都市『令和7年9月市営住宅入居者公募公開抽選結果』報道発表資料 令和7年10月16日)
「抽選対象者が0〜1名の申込区分では抽選を行わず…」(同上・倍率が0.0や1.0になる住戸の扱いの説明)
③ 狙う住戸の倍率を補正する【住戸タイプ補正計算機】
上の実例のとおり、同じ市でも住戸で倍率は大きく変わります。市平均に「単身向けか・立地・築年・エレベーター×階」の補正を掛けて、狙う住戸タイプの倍率の目安を出します。係数は5市の実データから置いた概算です。
住戸タイプ補正計算機
④ 障害者・ひとり親なら当たりやすい【当選確率シミュレーター】
倍率が高くても、障害者・高齢者・ひとり親などは優遇抽選(当せん番号を複数持てる)で当選確率を上げられます。補正後の倍率と優遇倍率から当選確率の目安を出します。対象・方式はまとめ記事と各市の募集案内で確認を。
当選確率シミュレーター(優遇なし → 優遇あり)
要確認補正係数は5市の公表データから置いたざっくりの目安で、団地により実際の差はもっと大きくも小さくもなります。優遇(当選倍率の優遇・ポイント方式・優先枠)の対象や単身入居の可否は自治体で異なります。正確な倍率・申込資格は、必ず京都市・住宅供給公社の募集案内でご確認ください。このページは個別の入居可否を判定するものではありません。
よくある質問
Q. 京都市の市営住宅で当たりやすい住戸は?
A. 令和7年9月募集の京都市営住宅は、一般選考が募集54戸に抽選対象902名で平均16.7倍でした。住戸差は極端で、単身者向けの楽只(E102)は1戸に122名で122.0倍、樫原69.0倍、唐橋第二56.0倍と続く一方、醍醐南・醍醐中山・椥辻西などは応募0名の0.0倍。単身者向け区分は計31.0倍と最激戦で、同じ団地でも単身可の住戸だけ倍率が跳ね上がる傾向が明確です(出典:京都市報道発表資料 令和7年10月16日)。
京都市の体験、教えてください
「この団地に◯回目で当選した」「優遇区分で入れた」「この住戸は倍率が低かった」——京都市での実体験は、同じ立場で住まいを探す人の助けになります。下のコメント欄(アカウント不要・匿名OK)からどうぞ(個人が特定される情報は避けてください)。
出典
- 京都市 令和7年9月市営住宅入居者公募 公開抽選結果(案内ページ) https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000346626.html
- 京都市 報道発表資料『令和7年9月市営住宅入居者公募公開抽選結果』PDF(申込区分別の募集戸数/抽選対象者数/抽選倍率) https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/cmsfiles/contents/0000346/346626/houdou.pdf