和歌山県串本町の障害者控除対象者認定
最終更新:2026-08-27 / 出典は和歌山県串本町が公開している例規(末尾にリンク)
和歌山県串本町にお住まいで65歳以上・要介護認定を受けている方は、障害者手帳がなくても 「障害者控除対象者認定書」を受けられる場合があります。認定されると、所得税で27万円(特別障害者なら40万円、 同居していれば75万円)が課税所得から差し引かれます。この認定の基準は市区町村ごとに違います。
和歌山県串本町の基準和歌山県串本町が定めている判定ランクの下限です。ここに届いていれば対象になり得ますが、最終的な判断は窓口が行います。
| 判定に使う物差し | 障害者に準ずる 所得税27万円・住民税26万円 | 特別障害者に準ずる 所得税40万円・住民税30万円 |
|---|---|---|
| 要介護度 | 要介護3 以上 | 要介護4 以上 |
| 障害高齢者の日常生活自立度 (寝たきり度) | この物差しは使われていません | J1 以上 |
要介護度で見た場合
| 要介護度 | 和歌山県串本町での扱い | 全国(この物差しを使う121自治体) |
|---|---|---|
| 要介護1 | 対象外 | 特別 16 / 障害者 75 / 対象外 30 |
| 要介護2 | 対象外 | 特別 20 / 障害者 77 / 対象外 24 |
| 要介護3 | 障害者(所得税27万円) | 特別 46 / 障害者 68 / 対象外 7 |
| 要介護4 | 特別障害者(所得税40万円) | 特別 98 / 障害者 23 / 対象外 0 |
| 要介護5 | 特別障害者(所得税40万円) | 特別 101 / 障害者 20 / 対象外 0 |
寝たきり度で見た場合
| 寝たきり度 | 和歌山県串本町での扱い | 全国(この物差しを使う353自治体) |
|---|---|---|
| J1 | 特別障害者(所得税40万円) | 特別 8 / 障害者 30 / 対象外 315 |
| A1 | 特別障害者(所得税40万円) | 特別 29 / 障害者 226 / 対象外 98 |
| B1 | 特別障害者(所得税40万円) | 特別 158 / 障害者 182 / 対象外 13 |
| C1 | 特別障害者(所得税40万円) | 特別 182 / 障害者 171 / 対象外 0 |
いくら軽くなるのか
| 障害者 | 特別障害者 | 同居特別障害者 | |
|---|---|---|---|
| 所得税の所得控除 | 27万円 | 40万円 | 75万円 |
| 住民税の所得控除 | 26万円 | 30万円 | 53万円 |
これは「税金が○万円安くなる」のではなく、課税所得を減らすしくみです。実際の減税額は控除額×税率。 くわしくは障害者控除で税金はいくら安くなるかをご覧ください。
気をつけること
- 要介護認定を受けていれば自動で対象、ではありません。要介護認定と障害者控除の認定は別の判断です。申請が必要です。
- ほとんどの自治体の基準には「その他市(区・町・村)長が認めるもの」という条項があります。表の下限に届いていなくても、状態によっては認定されることがあります。逆に届いていても認定されないことがあります。
- 判定の基準日は、控除を受ける年の12月31日です(その年に亡くなった場合はその日)。
- 過去の分もさかのぼれる場合があります。すでに確定申告した年の還付は、原則5年前まで請求できます。
出典
- 和歌山県串本町「串本町高齢者の障害者控除対象者認定事務取扱要綱」(2007-12-17 公布 / 2022-06-22 最終改正)
https://www.town.kushimoto.wakayama.jp/reiki_int/reiki_honbun/r218RG00000636.html - 国税庁「市町村長等の障害者認定と介護保険法の要介護認定について」タックスアンサー No.1185
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手続きまで進めるなら ここまでが無料で読めるところです。実際に認定書をもらって過去5年分をさかのぼるには、 親御さんの自立度ランクが書かれた書類を取り寄せ、還付額を試算し、更正の請求か還付申告を出す必要があります。 その手順を和歌山県串本町の基準に合わせてまとめた資料を用意しています(500円)。 → 還付申請パックについて